今回のブログの内容
切迫流産と診断されて2か月弱の安静寝たきり生活を乗り越え、
無事に産休入り(34週)を迎えることができました。
安静中は不安になりネット検索しまくり。
私の経験が同じ状況の妊婦さんなどの参考になればという思いと、
自分自身の覚書としてブログに残すことにしました。
妊娠発覚から切迫流産による安静解除までをいっきにまとめますので、
目次から興味のある部分を見ていただけたら嬉しいです!
妊娠発覚
妊娠検査薬&夜中の腹痛
生理予定日から1週間後に妊娠検査薬で妊娠発覚。
体調はいつもの生理前よりもなんとなく熱っぽいような、
電車酔いをしやすくなったような、、、という感じでした。
あと夜中に便意を感じてトイレに行くことが何回かあったかな。
その後近くの産婦人科に行き正常な妊娠をしているといわれました。
でも病院に行った日の夜中、冷や汗が出るほどの腹痛で目覚めました!!
便が出たら治ったから、便秘なのか?と思いつつ、
不安すぎて二日連続で産婦人科へ。
先生はさっぱりした男性医師で、
「便秘じゃないの?一応薬出しとくから飲んで」と。
その時処方されたのはズファジランという薬です。
ただ、私がその先生をあまり信頼できず、
薬を飲んでもいいのか不安になってしまいました。
その後、冷や汗が出るほどの腹痛は少なくなっていったので、
その薬は飲まずに終わりました。
産院選び
転院
2回産婦人科に行ったあと、
私的に女性医師がいいなということで転院をしました。
個人的な感想としては、
女性の医師の方が生理痛や出産などの経験がある分、
気持ちを分かってくれるなと感じ、転院してよかったです。
(もちろん男性でも素晴らしい先生はいますし、
合う合わないはそれぞれなので、、すみません。)
失敗点
私は里帰り出産を予定していたため、
里帰り前は分娩を行っていない病院を選びました。
それが少し失敗だったかも、、、
分娩を行っていない病院だと以下のようなデメリットがあります。
理由①:
休診日がある。24時間対応してくれない。
(切迫流産と診断されたこともあり、
休診日や時間外に何かあったらどうしようという不安が常にありました。)
理由②:
休診日や時間外に何かあった時のために、
総合病院にカルテを作りに行くという手間がある。
(通っている産婦人科とは別に、
緊急時のために総合病院にカルテを作りに行くように言われました。
まず物理的に面倒、紹介状を書いてもらうためにお金がかかる、
なにより緊急時にいつもの先生に診てもらえない不安、があります)
もしも次回があったら、この辺りを考慮して病院選びをしたいです。
(でも先生はすごく良い方だったからなぁ、、、)
妊娠初期
7週~ つわり開始?
「気持ちの問題かな?」というようなつわりが始まったのが、
妊娠7週ごろからでした。
つわりの傾向はこんな感じでした↓↓↓
・空腹時が一番気持ち悪い
・料理中のニオイが気持ち悪い
・自分の料理がまずい、食べようとすると手が震える
なぜか自分の料理を食べようとすると手が震えるのに、
コンビニのおにぎりはめちゃくちゃおいしかったり、
不思議!!!
私はつわりが楽になってきたなと感じ始めたのは、
19~20週くらいでした。
ネット検索で調べていた情報よりも長くて、
まだ終わらないのという気持ちでした。。
始めは「これは食べれるかな?あれはどうかな?」
とつわりとむきあえていたものの、長引けば長引くほど、
食べれるものをあれこれ探す気持ちにもなれず絶望でした(笑)
週一回は発狂してたな~
つわり、つらいですよね><
私が救われた飲みものが、ポンジュースでした。
ご参考までに!!!
13週~ 切迫流産
血種
13週を迎えるまでも、たまーに出血はありました。
先生からは「血種があるから出血はあると思う、
生理二日目くらいのようになったら連絡して。」といわれていました。
おりものに茶色い血が混ざる程度で、
ほとんど気にならない感じで過ごしていました。
大量出血
まもなく13週に入るという時に大量出血がありました。
大量出血の前日はなんとなくお腹が張る?
お腹がパンパン?便秘?という感じでした。
その翌日に出社したところ、
お昼前におりものシートにおさまる程度の鮮血が!!!
慌てて病院に電話したところ、
「血種があるから出血は不思議ではないから、
様子を見て生理二日目程度になったら再度電話をして。」
との指示でした。
そのまま仕事を続行し帰路についたところ、
電車内でまさかの大量出血!
多い日用の生理ナプキンが、5分程度でいっぱいになるくらい出血しました。
そのまま病院へ行ったところ、赤ちゃんは元気でしたが、
仕事を休み、自宅で安静に過ごしてとのことでした。
いったん2週間の診断書を書いてもらい仕事を休み、
自宅安静をすることになりました。
(赤ちゃんが無事で何より。。)
2週間の自宅安静
薬を飲みながらの安静生活が始まりました。
処方された薬は「ダクチル」です。
今回は信頼できる先生からの処方だったので、
しっかりと薬を飲んで過ごしました。
家事もほとんどせず、なるべく寝転がっていました。
出血は大量というほどではないですが、
生理二日目程度の茶色い出血がずーっと続いている感じ。
お腹の張りは薬で軽減されていて
薬を飲み忘れると張りが強くなる感じがあったかな。
一週間たっても出血が続いていて不安になったので、
病院に電話しましたが、
「血種の大きさからしてまだ出血が続いても不思議ではない」
ということで、引き続き自宅安静でした。
さらに1ヶ月間の自宅安静
大量出血からの2週間後に検診に行きました。
結果、血種の大きさは全く変わっていないとのこと。
血種が大きくなってないだけましですが、
あんなに出血したのに全く小さくなってなくビックリ。
私の場合は血種が子宮口付近にあるということで、
血が吸収されて消えるというよりは、
出血として外に出てきやすいとのことでした。
さらに1ヵ月の診断書を書いてもらい休職することにしました。
次回の検診は1ヶ月後ということでしたが、
2週間たっても全く出血が止まらないので、
念のため病院に行くことにしました。
(病院的には「心配なら来ていいよ」という感じでした。)
結果、血種はほんの少しだけ小さくなっていて、
「大きくなってないから大丈夫」とのことでした。
それから1週間後にはほとんど出血が止まっていて、
検診の日には出血は無い状態でした。
血種は消えていはいなかったですが、安静も解除され、
新幹線に乗って里帰り先の病院に予約をしに行くことができました。
妊娠初期を振り返って
マイナートラブル
つわりや安静生活以外にも辛かったのが、肌荒れ!!
顔と首と腕が痒くて痒くて、、
顔はどんなに保湿をしても粉をふいていて。
首と腕は寝ている間にかきむしっているのか、
グチュグチュになっていました。
これが落ち着いてきたのは妊娠中期の中盤ごろ。
妊娠って本当にいろいろとあるな感じた妊娠初期でした。
まとめ
想像していた妊婦生活とは全く違った!
そもそも安静になることがあるなんて知らなかった!
私の妊婦生活はこんな感じの幕開けでした。
(私が無知過ぎたのかも。。)
でも母が自宅安静中に1週間+1週間来てくれたりと、
周りの協力でなんとか乗り越えることができ、
感謝感謝です。
人それぞれの妊婦生活、ぜひ楽しみましょう♪
私は自宅安静中に、50話以上あるドラマを
2作品も見ることができました!!!笑
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